覚書

幼い頃より年中病院通いしていた私は、体のことについてだけは、早くからいろいろと考えさせられ続けてきた。それが高じて、他人の体のことにまで関わるようにもなった。なったはよいが、余計に考えさせられることが増え、今では混乱をきたしているのではないかとさえ思うときが、多々ある。
注意すべきは、「理に勝って非に落ちる」ことであるが、自分なりに出した答え、あるいは葛藤を、ここに記す。
なお、これらは、その時々の答えであり、葛藤であるから、相矛盾することもあるだろう。人は、一人でない以上、ひとところにとどまってはおれないし、また変わっていくものでもあるのだから。

2014年
・06/30:鍼灸の今(2014)
・04/01:カフェ・バールはじめます
・03/30:3.11

2013年
・08/13:思い違い
・07/10:一線
・06/30:結婚
・06/07:鍼灸の今(2013)
・05/06:立夏
・05/05:不眠
・04/08:
・03/31:人の研究
・03/30:すれ違い
・03/28:人は人と関わらぬがよい・・・
・03/24:注意
・03/07:不倫と不妊
・01/20:軽身重財

2012年
・10/04:愛ゆえに
・09/23:滅びたくば力を尽くして狭き門より入れ
・06/03:薬物と鍼灸
・06/02:健康にいいから
・06/02:遊びですら
・05/15:母の日(または父の日、敬老の日)
・01/01:養生(摂生)④

2011年
・12/31:養生(摂生)③
・12/20:「恬淡虚無」の生活
・07/06:医不病
・06/28:かすがい
・05/26:
・05/26:まずねぎらいを
・02/22:みえているもの
・02/23:不可避

2010年

・10/08:病人になりたがる②
・10/07:病人になりたがる①
・10/04:不調③
・10/01:不調②
・09/30:不調①
・09/29:病名
・09/27:周囲が病人に仕立て上げる
・09/17:直視できないために②
・09/16:直視できないために①
・09/05:病状②
・09/04:病状①
・09/03:健康志向という病⑤
・09/02:健康志向という病④
・09/01:健康志向という病③
・08/31:健康志向という病②
・08/30:健康志向という病①
・08/23:治療における重大な問題
・04/17:なにものにも偏しない
・04/15:日照不足
・04/05:古典的
・04/01:養生(摂生)②
・03/31:養生(摂生)①
・03/30:病②
・03/29:病①
・03/26:ありのままに
・03/24:名医
・03/23:副作用のない
・03/21:神の手
・03/17:代替医療と統合医療
・03/13:アンチエイジング
・03/07:未病
・03/05:死、そして死後