立夏

人の有様から夏になったと実感するのは、なにも花粉症だとか、メニエールだとかが終わることだけではない。
毎週土曜日に来院する家族(父母に息子二人)があって、仲のよい兄弟が、1月末頃からぐずぐずしだし、親の治療している待ち時間に毎度もめるようになっていた。それが、5/4(土)の時には、多少のいざこざはあっても、どちらも泣くことなく、うまくいっていた。
動き(変化)の激しい春風が去れば、気分も落ち着くのだろう。
ただし、そのかわりに、夏熱のために起こるなにかが出てくることも見のがしてはならない。
これは、私自身のことであるが、例えば、悪夢に悩まされたり、夜中に起きて寝られない日が多かったのが、うってかわって、夢の内容がましになる(多夢には違いないが)、しかし、一方では明るくなると目覚める(寝られるも長くは寝てられなくなる)といったこともある。一難去ってまた一難、といったところだろうか。

SDIM0824

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