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来院者から一言

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◆2014/11/21 27歳女性
■住所
横浜市戸塚区
■初診日
2013/11
■主訴
肩こり、腰痛、生理不順、不妊など
■当院を知ったきっかけ
戸塚駅近くで整体かカイロプラクティックを探していたところ、口コミサイト(ビットストリート)でこちらの鍼灸院の評判が良く、またホームページ(自作とのこと)からもしっかりとした印象を受けたので、試しに伺ってみることにした。
■来ようと思った理由
肩こりとたまに腰が重くなる症状があったため。
また、鍼灸は体全体の調子を整える役目もあるということだったので、生理不順(妊娠も含む)や便秘の改善にも期待した。
■鍼灸はどういったものか
どちらもはじめて経験したが、鍼は全く痛くなく、灸は熱く感じたらすぐ取るので不快感はない。
むしろこれで効くのかな?というくらいだが、体の調子はよくなっており、無理に治していない感じがするのがよい。
また直接的な治療だけでなく、脈の様子や丁寧な問診から総合的に症状を判断しアドバイスをしてもらえるので、納得がいく。
トイレの回数や眠りの質などの問診に答える中で、それまでほとんど気にしていなかった自身の体の変化を見つ直す良いきっかけにもなった。
■感想など
引っ越しの関係で通えたのは10ヶ月ほどだったが、施術は毎回丁寧であった。
なかなか子供が授からず、妊娠を希望していたので、婦人科に通院していた。排卵誘発剤の処方も受けたが反応が薄かったため、日をあけて再度試すことになっていた。しかし、その後に妊娠(自然に)していることがわかったので、追加の投薬は行わずに済んだ。鍼灸を併行して継続していたことがよかったのではないかと思っている。
妊娠初期に風邪をひいて体調を大きく崩した際には、すぐに往診もしてもらえ、とても助かった。
信頼できる先生なので、迷っている方にはおすすめしたい。安心して受診してもらえると思う。

◆2014/04/02 54歳女性
・住所:横浜市栄区
・きっかけ:当院HP
・初診日:2012年8月
・主訴:頭痛、眼精疲労、花粉症、入眠困難、五十肩など
・治療頻度:週1〜2回
・経過感想など
子供の頃から大の注射嫌いで、人生の中で鍼灸治療を受けることは絶対にないと思っていました。そんな私がお世話になっているのが、こちらの吉岡鍼灸院です。鍼灸とのはじめての出会いは、酷い頭痛にありました。
妹の通っている鍼の先生にかかり、その時に鍼は痛くないと学びました。
それでも恐がりなので、やはり鍼を刺すのは恐く、ましてや人見知りをする私が紹介もなく初めての鍼灸院に行くなどとは考えもしませんでした。こちらにうかがったきっかけは、肩の痛みでした。
一昨年の7月の引越で、もともと痛かった肩をさらにひどくしてしまいました。整形外科では、五十肩と診断されて、「注射をしましょう」と言われましたが、遠慮しました。ならば、代わりに温める治療に通うように言われたのですが、仕事終わりに間に合わず、そのままに・・・。
8月になり、肩の痛みは増し、夜に目が覚めるほどにまでなってしまいました。あわてて、(苦手な鍼灸院ではなく)接骨院を探すもなぜかやっておらず、わらをもつかむ気持ちで、こちらにたどり着きました。
開口一番、鍼灸に来たのに鍼とお灸は嫌だと伝えたところ・・・、それでも「心配ない」と笑って快く診て下さいました。その言葉通り、こちらでは鍼を刺さないので安心しました。お灸もやけどの跡がつくようなことはなく、初めてでしたが、ちょっとけむいぐらいのもので平気でした。
そうなると、はたしてこれで効くのだろうか?と疑問が・・・。
痛みもすぐに治らないので、物足りなさを感じましたが、私のこれまでの生活環境ではすぐに治るものではなく、「まずは寝ている間の痛みがとれていくことが目標になる」と言われ、半信半疑で通うことにしました。ただ、治療が終わった後に少しすっきりして肩の動きがいくぶんよくなったり、続けていくうちに痛みが気にならず寝られる日も出てきました。そして、秋も深まり冬の訪れを感じる頃には、いつの間にか肩の痛みを忘れていました*
*吉岡コメント:初期は日中もさることながら、夜間痛がひどく、思うように寝られない日々が続いていましたから、来院ごとに、とにかくただ「痛い痛い」と悲痛な面持ちで訴えられていたことを思い出します。その都度、日中の痛みはひとまず横に置いておくとして(これは先の問題ですから)、夜の痛みはどうかと問い、少しでも寝られる時間が、そして日が増えていることを確認し、着実に前進していることを正しく理解してもらうようにしていました。とにかく、治療をきっちりと継続していくことが、この時もっとも大事なことでしたから。忍耐強く続けられ、見事、快癒されました。
そんな頃、会社の同僚が、やはり五十肩のために4月から週に1回のペースで整形外科にて注射による治療を受けていました。結局、彼女は翌年の3月まで注射に通い治したようです。鍼灸のお陰だとすぐにわかるようなことはなく、思い返してみると、「もしや?」、そんなことが続きます。忘れもしない12月28日、数日前から熱を出していた娘と朝から37度の熱で会社を休んだ私は、内科を受診しました。娘はインフルエンザと診断され薬を処方されましたが、まだ熱が上がっていない私は検査もされずカゼ薬のみでした。午後から熱がさらに上がってしまい、吉岡先生に診て頂きました。「熱が出始めた以上、下がるまであと1日から1日半程度はかかる」と言われ、インフルエンザの薬ですぐに熱が下がった娘を尻目に、翌日、私は熱がますます上がりましたがそのままに・・・(年末も調子が悪いようでしたら何時でも往診して下さるとのことで安心したのを覚えています)。お正月、気がついてみれば酷い咳を引きずって寝込んでいる娘よりも、いつの間にか元気に・・・。娘には「お母さんはインフルエンザではなかったのだ」と言われる始末!?以前からカゼでもインフルエンザでもなりはじめに治療するとよいと聞いていましたが、「もしや鍼灸のお陰?」。
こちらに通って気がついたことがあります。具合が悪くなるのには理由があると言うこと!それは、日常の生活の中で少しずつ進んでいて、自分でも気がついていると言うことです(それをまとめてストレスと言うようですが)。そして、朝起きるのが辛かったり、肩が重い日があったり、疲れているなと思ったり・・・、そんなことが続くと、ある日、ドンと具合が悪くなるのだと。鍼灸治療は、その逆バージョン!巻き戻しみたいなもの。治療後、何となくスッキリしたり、次の日に起きるのが辛くなかったり、頭痛はまだ取れなくても便秘が治ったり、(頭痛でかかっているのに便秘が治るとはどうしたことか)。そんなことが続き、ある日、良くなっていることに気がつきます。鍼灸のお陰だという実感もなく、いつの間にか・・・。そして、良くなってくると、治療後のスッキリ感が少ないので、ひどい時ほど実感していることも、よく分かります。そんな治療が不思議で、現在も日々の生活のために次々と出てくる不調と向き合うべく、先生にお世話になっています。

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