本サイトについて  生活の一部に鍼灸を~吉岡鍼灸院
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鍼灸による治療をお考えの方に

Q1.あなたをとりまく環境はすべて順調ですか?

私たちは、少なからずココロに何かを抱えながら生きています。

Q2.気候や季節に心身が左右されませんか?

それらは最近のことですか、それとも何年も前から続いてますか。
また、去年と今年とではどこか違いはありませんか。

Q3.病をどこか他人事にしてはいませんか?

花粉症・アトピー・喘息などはアレルギー、頭痛・肩こり・冷え症は血行障害、腰痛は骨のズレ、感染症は菌やウイルス。これらは確かに原因でしょう。
明解ですし、どこか他人事にもできます。しかし、それはほんの一端に過ぎないこと、そこに答えを求め続けることには限界があること、そして、いつかは行き詰まってしまうことに、本当はお気づきなのではありませんか。

Q4.人が病むということとは?

個別に見える大小様々な症状群は、ただ別々にあるわけではありません。人生に経歴があるように、どんな病にも経緯があるものです。

また、それらは決して自分からは切り離すことができません。
なぜなら、あなたが歩んできたすべてに由来しているからです。

Q5.自分と向き合ってみませんか?

今に至る経緯を考ようとするとき、嫌な気分になりますか。
自分自身に向き合うということは、触れたくないこと、触れずに済ましたいことすべてを見つめることになりますから、当然のことかもしれません。しかし、それこそが今後を考えるうえで欠かせないことでもあるのです。

Q6.鍼灸とは?

鍼灸は、複雑に絡み合う日常の瑣事を丁寧に紐解き、諸症状の新旧や軽重を分け、日々左右され続ける心身の在り様を、①気の偏在(陰陽)、②蔵府経絡のバランスと風雨寒暑の影響(五行)として整理し、全身的な治療をしていきます。
どこか冷たい対症療法とは違って、「人の生活に寄り添ったもの」と言えるのかもしれません。

一歩先に進むために

鍼灸は、あなたが一時的に抑えたり回避することを越えて、その先に進もうとする時、きっとその一手段となり得るでしょう。

当院について

①日本の古典的鍼灸・井上系経絡治療による全身的な治療

医学のことは医師が、鍼灸のことは鍼灸師がするべきという考えから、痛みやこりの一時的な鎮痛を主な目的とした現代医学的鍼灸(対症治療)ではなく、日本の古典的鍼灸による全身的な治療(様々な症状の根本治療)をしていきます。
そのために、ストレス(精神疲労)による心身の諸症状、例えば病名のつかない様々な不調をはじめ、アトピー・花粉症・喘息などのアレルギー疾患や五十肩・ヘルニアなどの運動器疾患、パニック障害やうつ病などの精神疾患、更年期障害(男性のLOH症候群を含む)、自律神経失調症といった現代医学(薬)での難症に、それも併発した状態に対応できるのです。

②井上系経絡治療の本質

病名や個々の症状にとらわれず、その人の(五蔵経絡の)状態に合わせて総合的に治療し、全体の体調を整えていくことにあります。
このため、上記以外にも風邪やインフルエンザなどの急性の疾患、現代医学では特別な治療法のない(対症治療

により経過観察するしかない)疾患、産前産後(妊娠中のつわり・逆子や安産、産後の肥立ちなど)や不妊(男女共)、小児の諸疾患(小児鍼)など、その適応は多岐にわたります。言うまでもなく、現在、有効な治療法がないとされるコロナ後遺症(味覚・嗅覚障害、ブレインフォグ、倦怠感、精神疲労など)コロナワクチン接種後の不調も適応となります。

③井上系経絡治療の利点

それだけでなく諸症状(の根本)が改善していくと同時に、いつもなら寝込むのに大丈夫であるとか、風邪やインフルエンザになりにくくなるといった病気の予防(健康管理)や、肌つやがよくなるといった美容(ニキビ・わきが・多汗症なども可)などの効用もあることです。
したがって、定期的に治療することで、年齢相応のより元気な状態を維持していくことも可能となります。

④生活の一部に鍼灸を

より多くの人が鍼灸を取り入れられるよう、親切に、そして丁寧に対応いたします。

 

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