❖待合室❖

はじめての方に

〜当院のご案内〜

来院の注意点 治療の方針 治療の進め方 使用する鍼と灸
保険の適用 医療費控除 不妊治療 小児鍼
*Internet Exploreをお使いの方は、互換表示設定をしてください。

予約および来院に際しての注意点

予約について
・当院の受付は、完全予約制なとなっておりますので、かならずメールにて予約願います。
・時間外・急患・往診にも対応しますので、ご相談ください。
・現在、電話での予約は承っておりません。
・予約のキャンセルおよび変更は、予約日の前日までに連絡願います。当日のキャンセルおよび予約日の変更は治療費の全額を申し受けます(天変地異や親族の不幸、自身の急病や不慮の事故などの場合はその限りではありません)。
・特に混み合う土曜日の予約の変更やキャンセルは、他の方の予約に直接ひびきますので、極力ないようご協力ください。
場所について
・当院の看板は一切ありませんので、地図をご確認ください。
・場所がわからない場合は、無理に探さずご連絡ください。
・駐車場は一台分あります。車にて来院される場合は、予約の際にお伝えください。
服装について
・施術は全身におこないますので、肘や膝が出る衣服を着用するか、あらかじめご用意ください。
・女性の方にはタオルを掛けますので、肩・背中・腰などの施術もご安心ください。衣服の着脱の際は、治療室より退室します。
来院について
・来院時間は、早すぎても遅すぎても、前後の方に迷惑がかかりますので、予約時間の前後5分程度を守ってください。
・10分以上遅れる場合には、必ず連絡願います。
・遅れる時間によっては、後の予約状況により受付できない場合もありますのでご注意ください。
お子様連れでも対応します。診察室に同伴しての治療になりますので、ご安心ください。
治療室について
・日中の伝統医学の研究のために、多くの書籍を所蔵しておりますが、置く場所の関係から、本棚を治療室と待合室の間仕切りを兼ねて2つ設置しています(耐震対策済み)。ご了承ください。
・治療だけでなく、空間的な癒し(やすらぎ)をも期待される方は、あらかじめ写真を確認のうえ、来院の是非を判断してください(整頓に努め、ゆとりある空間は充分に確保しています)。

 

院内の様子

shinsatu

 

鍼灸の適応

このほかに
◆現代医学では原因不明の症状
◆現代医学では特別な治療法がなく対症治療により経過観察するしかない疾患
*最近の病気では、新型コロナの後遺症(嗅覚・味覚異常、ブレインフォグ、倦怠感、疲れやすい、精神疲労など)がその対象となります
◆スポーツ選手のコンディショニング
◆勉強や仕事の集中力アップ
◆日頃の体調管理(風邪やインフルエンザなどの予防、心身のリフレッシュ、多忙な時期を乗り切るためなど)
不適応疾患
ガンや骨折などの外科的処置(手術)の必要な疾患
*これ以外の疾患や症状は、基本的に適応なります。
*ガンによる不定愁訴(不眠や倦怠感など)の軽減や手術後の体力回復については対応します。
婦人科疾患
生理痛、生理不順、不妊症、つわり、逆子、流産症、更年期障害、冷え症
皮膚病
アトピー性皮膚炎、ニキビ、吹き出物、シミ、そばかす、湿疹、ヘルペス
耳鼻咽喉疾患
花粉症、アレルギー性鼻炎、蓄膿症、鼻血、のどの痛み、扁桃炎、かれ声、中耳炎、耳鳴り、メニエール病
呼吸器疾患
気管支炎、喘息、風邪
消化器疾患
食欲不振・亢進(拒食・過食)、口内炎、口角炎、下痢、便秘、脱腸、脱肛、痔、胃潰瘍、胃酸過多症、胃下垂症、慢性胃炎、肝機能障害
神経系疾患
自律神経失調症、頭痛、偏頭痛、不眠症、貧血、船酔い、肩こり、腰痛、ヘルニア、神経痛(坐骨神経痛、顔面神経痛、三叉神経痛、肋間神経痛)、むちうち症、脳血管障害、半身不随、言語障害、ヒステリー、ノイローゼ、うつ状態、うつ病、チック症
運動器疾患
五十肩、関節炎(膝・肘など)、腱鞘炎(弾発指など)、リウマチ
外科疾患
捻挫、打撲、面疔、癰疽(おでき)
眼科疾患
ものもらい、結膜炎、眼精疲労、白内障
循環器疾患
心臓疾患、高血圧症、低血圧症、不整脈、動悸・息切れ
内分泌疾患
糖尿病、貧血、脚気、バセドウ病
泌尿器疾患
前立腺肥大、頻尿、残尿感、無尿、腎炎、膀胱炎、ED、男性不妊、性病
小児疾患
夜泣き、かんむし、チック症、消化不良、夜尿症、小児喘息、小児麻痺
その他の疾患
わきが、多汗症など
*上記以外の症状も対応しますので、ご相談下さい。

こんな方に

前向きになれない方に
「同じ場所」、「同じ物事」、「同じ出来事」、こういった「同じ何か」は、いつも同じように見え、感じられるわけではありません。ある歌の歌詞に「同じ空がどう見えるかは心の角度次第だから」とあるように、その時の心身の有り様によって、ずいぶんと違っていることは誰しもが知っていることでしょう(言うまでもなく、それが「気の持ちよう」で変わるような、そんな簡単なものではないことも痛いほど分かっていることでしょう)。疲れた体、満たされない心、そうした抑圧された心身が、「気が進まない」、「前向きになれない」、「悲観的になる」、「不安で仕方がない」、「気が滅入る」、「落ち込む」、「いつもなら気にもとめない些細な事にいらだつ」、「まぶしさにたえられない」、「暗い方がいい」、「何も考えられないし考えたくもない」などなど、否が応でも人を後ろ向きにさせるのです。
難しいことは抜きに、鍼灸の効果は「気がめぐる」ことで体調が今よりもよくなるということです。「世界は自分」であり、「自分の調子さえよくなれば世界は変わる」ものです。どうにもならない周囲のことですら、少しは変わることでしょう。
なかなか治らない様々な症状にお困りの方に
人は、個人差はあるものの、様々な症状を併発していることが常です。現代医学では個別に治療していくため、いくつもの病院に通院しなければならず、大変な思いをされている方も多いかと思います。
繰り返しになりますが、鍼灸では、「気をめぐらす」ことで自然治癒力を高め、諸症状の根本治療をしていくため、それらすべてが治療の対象となります。
したがって、「痛み」や「シビレ」、「こり」はもちろんのこと、頭痛、冷え、のぼせ、便秘、下痢、睡眠障害(不眠や中途覚醒、多夢、悪夢など)、慢性疲労(倦怠感)、食欲不振、花粉症、アトピー、喘息、生理に関する不調、更年期障害、精神疾患など、挙げればきりがありません。このほかにも、風邪やインフルエンザなどの急性の疾患、現代医学では特別な治療法のない(対症治療により経過観察するしかない)疾患(手足口病やロタウイルス感染症など)、小児の諸疾患(夜泣きやぐずり、かんしゃく、病弱、チックなど)、産前産後(妊娠中のつわり・逆子や安産、産後の肥立ちなど)や不妊(男女共)など、その適応は多岐にわたります。
様々な症状に悩まされている方に、なかなか治らずお困りの方に、いっぺんに治したい方に、根本から治していきたい方に、鍼灸治療を取り入れられることをお勧めいたします。
人生をより楽しいものにしたい方に
定期的に治療されている方の多くは、主訴の改善はもちろんのこと、同時に日々の疲労を回復して心身の安定をはかることにも目を向けられています。
体調がよくなると、思考力や集中力が高まり、仕事や勉強、家事、趣味など、様々な場面でよい結果が生まれます。また、その日の調子で結果が左右されるスポーツの場面でも同様です。受験の成功のためや、スポーツで最大限に力を発揮できるよう定期的に治療される方も少なくありません。
妊娠中や小児にも
鍼や灸には、お年寄りがするものというイメージがあるようですが、実際には違います。妊娠中でも産まれてすぐの赤ちゃんでも治療は可能です。
妊娠中では胎児の順調な成長をはじめ、母体の安定と安産、産後の健康のために、小児にはより健やかに育つために新生児から有効な手段となります。また、互いが心身の状態を常に感じとり、影響し合っているため、相互の病因ともなり得ます。このため普段から体調を調えることには大きな意味があります。
症状で言えば、妊娠中では、風邪やインフルエンザなどの投薬不可の症状、お腹が張る、腰が痛い、冷える、むくみ、だるい、つわり、逆子、切迫早産、難産、予定日超過など、小児では、夜泣き、寝ない、かんしゃく、食欲不振、吐きやすい、風邪をひきやすい、アトピー、アレルギーなどを挙げることができます。
すべての方に
長々と書いてきましたが、結局のところ、理想を言えば、鍼灸の持つ自然治癒力を高める力を最大限に生かし、目立った病気がなくとも小さい頃より鍼灸を取り入れることをおすすめします。

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