寒緋桜 五分咲き③

寒緋桜の続き。
無縁ながら、昨日はひな祭り。2/27日(土)以来の晴れ。とはいえ、快晴ではない。

今週から来週の前半まで、曇りと雨が続き、気温の上下が激しいとの予報が出ているから、太陽をおがめる貴重な一日だった。

家の前の寒緋桜は、五分から六分咲きだろうか。この間の慈雨により、着実に開いてきている。

 
少し引いてもう一枚。

寒緋桜は、数十の花がすずなりに束になって、そのほとんどが下を向くため、まるで蜂の巣のようで、ほかの桜に比べて、見た目が不格好である、と感じる。が、濃いピンクがひときわ目立ち、近くからはそう悪くはない。

こうして写真で全体を眺めると、少しうるさいだけでなく、気持ち悪さもやや感じられるのは、気のせいではない。

肉眼とは、明らかに見え方が違う。撮り様が、悪いのだろう…。ほんとうは、もっと目を惹くような花々なのだが。
雨の終わる来週末には、ちょうど満開か、散りだす頃だろうから、もう少し目に近づくよう、きれいに撮りたい。

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